プルス レンスキ・リースリング
▷taste
緑がかった淡いレモン色の色調。
ライム、白桃、フルーツキャラメル、青りんごなどの繊細な果実の風味、しっかりとしたミネラルを感じる本格的なリースリングワイン、際立った酸と純粋な果実の豊満さを感じさせるセミドライタイプで、リースリングの魅力を存分に引き出しています。
▷受賞歴
Rhine Riesling 2019: SILVER MEDAL, Wine Slovenia Gornja Radgona, Slovenia 2020
Rhine Riesling 2019: SILVER MEDAL, AWC Vienna, Austria 2020
Rhine Riesling 2016: SILVER MEDAL Gornja Radgona, Slovenia 2017
SILVER MEDAL, AWC Vienna, Austria 2017
Rhine Riesling 2015: S MEDAL, AWC Vienna, Austria 2016
生産者名 ≫ Ptujska klet
生産年 ≫ 2019
原産国 ≫ スロベニア
地方 ≫ Styria Slovenia
品種 ≫ レンスキ・リースリング（ライン・リースリング）
色 ≫ 白
味わい ≫ やや辛口
度数 ≫ 11.9％
総酸 ≫ 6.8 g / l
砂糖 ≫ 10.1 g / l
内容量 ≫ 750 ml
▷温度
6から10°Cの間の温度で最もよく特徴を示します。
生産者について
Ptujska klet（プトゥイスカクレット）は、シュタイエルスカというスロベニアの北東に位置する地方にあるプトゥイ（Ptuj）という、ローマ時代から栄えた古い町にある、スロベニアで最も古いワイナリー。
西暦1239年に建てられた由緒あるセラーは、プトゥイの街の通りの地下に迷路のように存在し、現地では試飲や地下貯蔵庫の見学などを楽しむことができ、プトゥイの町の主要な観光スポットのひとつにもなっています。
思い出に残る味わい、豊かな伝統、素晴らしいブドウ園のロケーション、2000年以上前からローマ人により培われた最高の技術、そしてワインの栽培と生産に関する膨大な知識。
スロベニアで最も古くそして受賞歴のあるPtujska kletのワインの味わいと香りには、これらのすべてが多分に隠されています。
葡萄園はシュタイエルスカ・ スロベニア地区、アプルスの南東側に位置します。地中海性気候の影響を受け、ブドウの木を育てるのに世界で最高の場所の一つとさえ言及されており、特にソーヴィニヨンブラ ンを作るのに最適であり、この品種の世界で最高の1つと見なされています。
中でもPullusはPtujska kletが作るブランドであり、ワインはバランスが取れかつ飲みやすい自然派ワイン。過去10年間で世界最大のワインコンクールで300以上の賞やメダルを獲得しており、2012-2018年(AWC ウィーン)には7年連続でスロベニアのベストナショナル生産者として表彰されています。
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生産地について
スロベニア北東部にあり、ローマ時代から歴史が続くスロベニアで最も古い街と言われるPtuj(プトゥイ)。
首都リュブリャナからも2時間程度、スロベニア第二の都市であるマリボルから約20キロとアクセスしやすい場所に位置しています。
白ワインの銘醸地であり、生産される90％以上のワインが白ワインと言われ、街中心部の地下にはワイナリーのワインセラーが観光名所として存在しています。
また毎年2月に、スロヴェニア最大の冬のカーニバル「クレントヴァニエ」という祭りが行われる地域でもあります。
悪霊と冬を追い払い春の訪れを祝うお祭りで、ワインとともにプトゥイを代表するものの一つとなっています。
秋田のナマハゲを連想させるような格好を身にまとい、人々は「クレント」と呼ばれる精霊となって町を練り歩き祭りを盛り上げます。
1960年から続くこの祭りには、世界各国から多くの観光客が訪れています。
ぜひ皆様も一度訪れてみてください。